Google Chromeのパスワードをエクスポートしたい
Google Chromeのパスワードマネージャーはとっても便利だけど、センシティブな情報をすべて一つの企業に預けておくのは不安。別のパスワードマネジャ(LastpassとかBitwardenとか)を使いたい場合にChromeに保存しているパスワードをCSVファイルにエクスポートしたい場合があります。やり方が少しわかりにくかったので説明します。
以下やり方です。
まず、Google Chromeにてパスワードの画面を表示します。「設定 → パスワード」の順で表示できます。
パスワードの一覧が表示されたら、以下のボタンをクリックするとパスワードをダウンロードするためのボタンが表示されます。
このボタンをクリックすれば、パスワードが書き込まれたCSVファイルがダウンロードされます。センシティブな情報を含むファイルですので、取扱に注意しましょう。
Vue.jsとCordovaを統合してハイブリッドアプリを作る
最初にCordovaプロジェクトを作る。
cordova create <アプリ名> com.example.app
それからVue.jsプロジェクトを作る。
vue init pwa <アプリ名>
ここでの<アプリ名>
は先ほどcordovaディレクトリを作成する時に使ったものと同じものを利用する。
ディレクトリ名が同じなので既にフォルダーがあるってvuecliに怒られるけど、Yes
を選択するとCordovaフォルダのなかにVueが統合された感じで作られる。
あとは、vuecliによって自動で作成された設定ファイルを編集し、ビルド先をwww
に変更すればいい。
index: path.resolve(__dirname, '../www/index.html'), // 変更 assetsRoot: path.resolve(__dirname, '../www'), // 変更 assetsSubDirectory: 'static', // 変更 assetsPublicPath: './'
注)ファイル名先頭の@
はvue.jsプロジェクトのルートフォルダの意味。
これで普通にVueをビルドして実機で実行すればいい。スマホをケーブルでPCに接続し、以下のコマンドを実行する。
yarn build cordova run android